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視覚障害って実は色々! “見えない 見えにくい そして目が使いにくい!”

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BLPキャンペーンご挨拶

この度、視覚障害当事者向けに“視覚に障害あります缶キーホルダー”と一般向けに“BLP缶バッジ”を制作しました。

 

一般向け缶バッジのデザイン。キャップの頭にBLPの文字が入った顔が3つ。左から紫ベースでつばは青。目は乗算記号。中央が黄色ベースでつばは紫。目が><。右が青ベースでつばは黄色。目がプラス記号。口はいずれもアンダースコア

一般向け缶バッジデザイン

b見えないl見えにくいp目が使いにくい 視覚に障害ありますの文字が外円に書かれたキーホルダーのデザイン。真ん中は缶バッジと同じデザインの丸い顔

視覚に障害ありますキーホルダー黄色のデザイン

缶バッジ・キーホルダー現物の写真たち

視覚障害の3つの区分の頭文字をとったBLPというキーワードを用いたデザインです。

BLPはBlind(全盲・見えない)のB、Low vision(弱視・見えにくい)のB、PDES(眼球使用困難症・目を使うのが困難)のPから来ています。

本キャンペーンはこのBLPというキーワードを広めることにより、当事者以外の方々も含め、全盲だけでなく様々な視覚障害を知ってもらう目的で立ち上げました。

BLP解説

Blind(全盲・見えない)

光の明暗さえも分からない状態から、文字認識困難になるレベルで全盲とするなど定義はあいまいですが、ほぼ見えない状態。ただし、パソコンやスマホは画面読み上げ機能を用いて操作可能。また、記憶・触覚・聴覚をフル動員させて視機能を補うため、世間の想像以上に「出来る」全盲者は多い。もちろん個人差もある。

Low vision(弱視・見えにくい)

全盲以外の視覚障害を指します。視力低下・視野狭窄・色覚障害など。視力障害の場合は拡大読書器やルーペなどの視機能補助具を使う。また、白杖を持ち始めるのは手帳2級以上になってからの人が多い。また、パソコンやスマホの文字を音に変換する画面読み上げ機能の使用は1級になってからの人が多い。

この現実から分かるように、白杖を持つものの、スマホは目で見るといった視覚障害者は珍しくないが、白杖を持つ=全盲という思い込みを持つ人から誤解されることがある。

また、白杖を持たない視覚障害者も多く、そういった人たちが障害者手帳や障害年金を取得しているからといって詐病というわけではない。

国の定める認定基準を見ればそれは明らかである。

手帳や年金の基準はメガネをかけた視力で認定されるが、裸眼視力が悪い方は、それがメガネをかけた視力とみなして生活すればロービジョンを体感できるでしょう。

外は歩けても看板は見えない、目が疲れやすくなるなど不都合を実感できることと思います。

PDES(眼球使用困難症・目を使うのが困難)

上の2つが目を開けても見えない・見えにくいのに対し、こちらは目を開ければ見ることは可能だが、目を使うのが困難という状態。2017年に井上眼科名誉院長によって眼球使用困難症候群として提唱された。極度の光過敏やドライアイ・まぶたの障害等からこの状態に陥る。このなかでほとんど目を使えない者は全盲、少しは目を使える場合はロービジョンとも言える。

しかし、あえて別区分としてこのPDESを入れたのは、この障害が医学界・行政・民間全てにおいてほとんど知られておらず、制度や商品がこの障害を無視して作られているためです。

よって、全盲やロービジョンと同等に肩を並べる障害として世間に認識してもらいたく、あえて別枠で表示しました。

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