5B.病歴・治療歴

注 この治療歴及びウェブサイト全体で紹介する治療法は皆様に 効果と安全性をお約束するものではありません。 トライされる場合は、自己責任の上でお願いします。 なお、立川自身に起きた有害事象もすべての人に起こることを訴えるものではありません。

眼瞼痙攣以前

・中学2年 顎関節症発症 肩こりや頭痛も発症。
・大学4年 坐骨と背中の痛み発症。
・卒業後 恩師からアニメプロダクションを紹介できると言われたが前述の症状によりデスクワークできずに辞退。
ホステス業をしながら療養生活突入。毎年数十万から百万円を超える金額を整体などの治療費に投入。

眼瞼痙攣発症後

2009年

・12月から違和感を覚え始め、2010年目が開かなくなる。その時の模様を描いた漫画がこちら「眼精疲労の恐怖」
作中には描かれていないが、3週間後に目が開けられるようになるも、光過敏の症状が増枠し、動く光が見られなくなる。

2011年

・ 11月に眼瞼痙攣の診断がつきボトックス投与。しかし、かえって光過敏の症状が増悪し、あっという間に白杖デビュー。3ヶ月経過後も後遺症が残る。中でも動く光の過敏性が増悪してしまったため、まもなくスクリーンリーダーデビュー。本格的な盲人生活に。

・治るならどこの科でも民間療法でも何でもいいと、精神科、心療内科、鍼灸、マッサージ、漢方等の治療法を模索する。

2014年

・ 盲学校受験も断られ、強烈な不眠状態に。1時眠剤を増薬。不眠が解消してきた時期に眠剤を減らしたが、今度は長引く胃腸不良から激やせ。36キロにまで体重が落ちる。この胃腸不良は、眠剤であるベンゾジアゼピン系薬物の離脱症状と思われる(心療内科医は単なる夏バテとみなしていたが)。
この薬はリボトリールといい、眼瞼痙攣の治療薬としても使われるし、私自身もその効果は感じたが、強烈なしっぺ返しを受けてしまった。その後、断薬したが今でも不眠の離脱症状が残っている。

この時点で保険治療に見切りをつけ、オーソモレキュラー療法と言う栄養療法に手を出す。結果、3ヶ月で体重回復。

2015年

・激やせから改善するも、積極的に出かけるようになったせいで目が悪化。それに伴い体調も悪化。9月には喉まで痛め、iPod touchにキーボードを接続、VoiceOverにしゃべらせるなどして対応。以後2年間はカラオケ行けず。

振り返るとこの2014年と2015年の2年間が最も体調が悪かった時期。2014年は激やせで命の危機であるのに対し、2015年は苦しみながら寝込んでいたため「せめて穏やかに寝込みたい」が夢であった。

2016年

・4月mixi上でジストニア漫画部を立ち上げるが、病状が悪すぎるなどでほとんど活動できず。たまに描けたとしても線だけの絵であった。

・6月9日の症状解説

・9月、少し体調が良くなってきたのでTwitterで募集していたガイドヘルパー体験に参加。多くの視覚障害者と出会う。このイベントを機に白杖での歩行訓練が受けられるようになった。

・11月、あるメキシコ人医師に出会う。ワラにもすがる思いで治療スタート。服用後1週間で冷え性緩和、3週間後には目の症状緩和も実感。はじめて症状軽減に転じ始める。

2017年

・1月ちょうど効果の出始めた頃に若倉雅登医師による「 眼球使用困難症提唱」。回復に向かい始めていたとはいえ、二兎を追うのが良いとしてPDES患者会活動開始。回復に向かい始めたことでチラシ・サイト作成などが多少できるようになった。この治療に出会わなければ到底まともな活動はできなかったであろう。

2019年

・5月マクロファージ活性化物質MAF服用1ヶ月でさらに回復。同年、赤色セラピーパッド購入 。寝る前にかけるように。冷え性緩和。この時期から半信半疑ながらも 苫米地英人博士の書籍からセルフコーチング手法のひとつ、アファメーションを取り入れるように。「痛い・苦しい」と、今の状態を口に出すよりも「健康を手に入れてる状態」を唱えるように。

2020年

フェルデンクライスメソッドに力を入れる。長年の坐骨・背中の痛みが 奇跡的に軽減。 眼瞼痙攣にも効果を感じる。

・同年、顎関節症治療。メタトロンによる食事指導、SGFを吉野敏明医師の元で受ける。 おかげで、症状が軽減したため、 翌年以降、自らもセラピー習得に励むように。

2021年

・ 今まで自分1人の治療に集中してきたが、ニューロオリキュロセラピー、気功、認知科学に基づく人生開拓メソッド コーチングなど、自身のみならず他者の治癒にも役立つ手法を習得し始める。

2022年

・野草を自ら摘んでお茶にしたり食すように。これまた効果を感じる。案外そこら辺のものに掘り出し物があると実感。

2023年

・分子栄養学を学び今まで以上に血糖コントロールに気を使うように。はちみつをこまめに摂るなど工夫。
友人の紹介でホメオパシー開始。 セラピストの友人が増え、ネオヒーラー、AWG、マナーズサウンドなどお試しで受ける機会が増える。

 

 

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